研究課題/領域番号 |
21820030
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
福留 真紀 長崎大学, 教育学部, 准教授 (60549517)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,639千円 (直接経費: 2,030千円、間接経費: 609千円)
2010年度: 1,261千円 (直接経費: 970千円、間接経費: 291千円)
2009年度: 1,378千円 (直接経費: 1,060千円、間接経費: 318千円)
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キーワード | 将軍側近 / 幕府官僚 / 徳川幕府 / 徳川将軍 / 日本史 / 近世 / 官僚組織 |
研究概要 |
徳川幕府の政治体制の中で、将軍側近とはどのような存在なのか、彼らの人間関係と、江戸時代を通しての変遷の観点から、分析した。江戸時代中期の前橋藩主酒井忠挙を例に、姻戚関係にあった将軍側近柳沢吉保との相互依存関係や、彼らを取り巻く大名や旗本らの人間関係を具体的に明らかにした。また、柳沢吉保をはじめとする将軍側近が、江戸時代全体の中でどのように位置づけられるのか、という観点から論じた。
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