研究課題/領域番号 |
21820036
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
杉山 由希子 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (70525112)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,184千円 (直接経費: 1,680千円、間接経費: 504千円)
2010年度: 1,066千円 (直接経費: 820千円、間接経費: 246千円)
2009年度: 1,118千円 (直接経費: 860千円、間接経費: 258千円)
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キーワード | 日本語 / アクセント / 韻律 / 音声産出 / 音声知覚 / 韻律特徴 |
研究概要 |
東京方言のピッチアクセントの産出と知覚にずれが生じる要因を探るために、まずは、ピッチアクセントに基本周波数以外の音声特徴があるかどうかを調べた。平板型と尾高型の最小対で、親密度の高い単語をデータベースで網羅的に検索し、それらの語末モーラの母音に無声化が起こる割合や、時間長を計測したところ、2つのアクセント型に有意差は見られなかった。現在は、基本周波数や時間長以外にアクセントを示唆する特徴があるかどうかを検証する知覚実験を進めている。
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