研究課題
研究活動スタート支援
ジャンル・アプローチを取り入れた1年間のライティング授業で,学習者のライティング能力および言語能力がどう変化するかについて縦断的に調査した.本研究におけるジャンル・アプローチとは選択体系機能言語学に基づくもので,社会的コンテクストに応じた構成やスタイル,語彙や語形に対する認識を高めながら書く力を育成することを目指す.縦断的に収集したデータを分析した結果,学習者のレトリカル認識には大きな変化が見られ,またその認識の変化が学習者が産出する文章の変化にも反映されていることが分かった.
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Journal of Second Language Writing 20
ページ: 111-133
Journal of Second Language Writing
巻: 20 ページ: 111-133
TESOL Quarterly 44
ページ: 250-273
TESOL Quarterly
巻: 44 ページ: 250-273
TESOL Quarterly 44(3)(in press)