研究課題/領域番号 |
21820058
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
飯山 知保 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (20549513)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,586千円 (直接経費: 1,220千円、間接経費: 366千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 806千円 (直接経費: 620千円、間接経費: 186千円)
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キーワード | 系譜伝承 / 碑刻 / 宗族 / 華北社会 / モンゴル時代 / 金元時代 / 女真 / モンゴル / 多元社会 / 在来文化への外来勢力の影響 / 科挙 / 士人社会 / 系譜 |
研究概要 |
山西・陝西・河南北部における積極的な現地調査の実行により、通常「先塋碑」などと呼ばれる関連碑刻を多く実見することができ、またその現存状態もおおよそ把握した。当初予想していた通り、数量的には山西省がずば抜けて多く、保存状態も良好である。このため、山西大学の学者たちとの協力関係を強化し、あわせて多くの学会発表を行い、アメリカ・中国・韓国の学者たちと、将来的な金元時代華北社会史研究の共同研究にむけたチーム組織を確認した。今後の研究の基礎は構築された。
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