研究課題/領域番号 |
21820076
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
大庭 卓也 久留米大学, 文学部, 講師 (20511661)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,665千円 (直接経費: 2,050千円、間接経費: 615千円)
2010年度: 1,261千円 (直接経費: 970千円、間接経費: 291千円)
2009年度: 1,404千円 (直接経費: 1,080千円、間接経費: 324千円)
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キーワード | 貝原益軒 / 竹田春庵 / 朱子学 / 日本儒学 / 書誌学 / 古文書学 / 日本近世文学 / 日本思想史 / 国文学 / 学芸史 / 思想史 |
研究概要 |
江戸時代前・中期を代表する儒学者貝原益軒(1630-1714)の著作と思想の形成過程を明らかにするために、貝原益軒の高弟で彼の著作執筆の手助けをした、竹田春庵(1661-1754)旧蔵の資料群(福岡県立図書館・九州大学附属図書館所蔵「竹田文庫」)のなかに見られる、貝原益軒が竹田春庵に送った書簡1,166通の全解読を目指し、本研究期間中には、九州大学附属図書館所蔵分542通の解読完了を予定していた。その結果、一応すべての書簡の解読原稿を作りおえたものの、やはり難読箇所が多く残ったため、このうち、200通に限定して、難読箇所に精査を加え、若干の頭注を付して『貝原益軒書簡集成(稿)』を作成した。
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