研究課題/領域番号 |
21830015
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
猪瀬 貴道 東北大学, 大学院・法学研究科, 助教 (70552545)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,846千円 (直接経費: 1,420千円、間接経費: 426千円)
2010年度: 832千円 (直接経費: 640千円、間接経費: 192千円)
2009年度: 1,014千円 (直接経費: 780千円、間接経費: 234千円)
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キーワード | 投資紛争解決制度 / 投資条約仲裁 / 国籍 / 投資紛争解決センター / 外交的保護 / 投資条約 / 領域内外国人待遇 / 投資紛争解決国際センター(ICSID) / 国際投資法 / 投資紛争解決手続 / ICSID / 重国籍 / 実効的国籍 / 国際仲裁 |
研究概要 |
本研究では、「国籍」を基軸として投資条約制度と外交的保護制度との比較検討を行った。投資条約制度においては、仲裁手続の人的管轄権の判断、外交的保護制度においては請求を提起する国籍国の判断において問題となる。両制度における「国籍」は、ともに原則として形式性が重視されており、その他の部分でも非常に多くの影響関係が明らかになった。この研究により、投資条約制度の紛争解決制度としての側面からの国際法上の位置づけについて一定の視座を得た。
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