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高校・大学教育と初職のレリバンスに関する社会学的研究-奨学金の効果に着目して-

研究課題

研究課題/領域番号 21830034
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 教育社会学
研究機関東京大学

研究代表者

藤森 宏明  東京大学, 社会科学研究所, 非常勤講師 (20553100)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 1,235千円 (直接経費: 950千円、間接経費: 285千円)
2009年度: 1,365千円 (直接経費: 1,050千円、間接経費: 315千円)
キーワードレリバンス / 奨学金 / 教育の効果 / 就職 / 大学教育 / パネル / 学生生活
研究概要

本研究の目的は教育のレリバンスと、その中における奨学金の効果を検証することである。調査の結果、以下のことが明らかになった。第一に、大学での学びは、奨学金受給より所属大学および専攻の影響を受けやすいことが明らかになった。第二に、大学生活と進路の関係においてはコミュニケーション能力のような、教育課程とは直接関連しない部分の影響力が明らかになった。また専攻分野の影響も大きい。第三に、大学卒業後の進路と奨学金の関係については就職活動における家計負担の違いが多少見られたにとどまった。

報告書

(2件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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