研究課題/領域番号 |
21830085
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
藤瀬 泰司 熊本大学, 教育学部, 准教授 (30515599)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,781千円 (直接経費: 1,370千円、間接経費: 411千円)
2010年度: 858千円 (直接経費: 660千円、間接経費: 198千円)
2009年度: 923千円 (直接経費: 710千円、間接経費: 213千円)
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キーワード | 構築主義 / 中学校社会科 / 教育課程の編成 / 授業の開発と実践 / 学習評価の実施 / 社会認識の形成 / 市民的資質の育成 / 開かれた公共性の形成 / 障害者問題 / 社会問題 / 教育課程 / 授業モデル / 遺跡保存問題 |
研究概要 |
現行の中学校社会科は、分野制に基づいて、日本人や日本国民の立場からみた地理や歴史や社会の事実を客観的な真理として教授するため、価値多元社会に相応しい国家・社会の形成者を育成することができなくなっている。そこで、本研究では、この問題点を克服すべく、地理や歴史や社会の事実が社会的に作られていることを子どもに学習させ、その多様な可能性を議論させる構築主義社会科論を提起し、中学校社会科の教育課程を開発した。
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