研究課題
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現在、日本の多くの農山村は停滞化している。過疎高齢化がいっそう深化する中、日本各地において「限界集落」の存在が指摘されて久しい。限界集落とは高齢者が集落人口の50%を超え、集落機能が維持できない状況になった集落のことを指す。本研究では農村の停滞化状況を追いながら、限界集落論の現在について検討し、限界集落を対象とした調査から、限界集落に住む人々の生活実態と集落機能の状況を捉えた。
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岩手県立大学社会福祉学部紀要
巻: 13 ページ: 71-77
120006486150