研究課題/領域番号 |
21830100
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 駿河台大学 |
研究代表者 |
石田 信平 駿河台大学, 法学部, 准教授 (20506513)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,625千円 (直接経費: 1,250千円、間接経費: 375千円)
2010年度: 767千円 (直接経費: 590千円、間接経費: 177千円)
2009年度: 858千円 (直接経費: 660千円、間接経費: 198千円)
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キーワード | 労働契約 / 内的柔軟性 / 労働契約法 / オランダ法 / 労働条件変更法理 / 労働時間変更請求 / 制度理論 / オランダ |
研究概要 |
オランダ労働契約法制では、1990 年以降、使用者側からの労働条件の一方的変更と労働者側からの労働条件の一方的変更に関する大きな変化がみられた。これは、使用者側の経営の柔軟性に対する要請とワークライフバランスの要請が働いたものであるが、こうした変化により、オランダでは、労働条件変更法理に関する立ち入った理論的検討が行われている。わが国では労働契約法10条に使用者による労働条件の一方的変更ルールが制定されたが、労働者側からの労働条件変更ルールについての議論が希薄である。労働条件変更法理に関する理論的基礎に関する立ち入った考察とともに、ワークライフバランスの観点から、労働者側の労働条件変更ルールについて議論を行う必要があろう。
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