研究課題
研究活動スタート支援
「普段と違う自分」を表現するための仮想ユーザ像表現に関して,表現手法と人間への影響を実験心理学的手法で検討を試みた.その際,仮想ユーザ像を人間自身のものと明示的に認識するため,人間自身と仮想ユーザ像の対応箇所に触刺激を呈示する形で表現し,人間に対して仮想ユーザ像を自身の身体とみなす錯覚の誘発を試みた.この際の人間への影響を無自覚レベル・自覚レベルの双方から検討するための実験環境の構築を行った.