研究課題/領域番号 |
21830110
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
新保 祐光 大正大学, 人間学部, 講師 (90513432)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,365千円 (直接経費: 1,050千円、間接経費: 315千円)
2010年度: 403千円 (直接経費: 310千円、間接経費: 93千円)
2009年度: 962千円 (直接経費: 740千円、間接経費: 222千円)
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キーワード | 退院支援 / 外在的価値 / ソーシャルワーク / 価値 / インタビュー / 医療ソーシャルワーク / 根拠 |
研究概要 |
退院支援の判断に影響する諸価値と、それらが特定の志向性のもと結びついて強い影響を与える価値体系について検討した。その結果、(1)最大多数の最大幸福を重視する功利主義的志向体系、(2)医師の判断を重視する医師の権威志向体系、(3)利用者の決定を重視する利用者決定志向体系、(4)諸価値の調和を重視する反射的均衡志向体系の4つの価値体系が、退院支援に強く影響していることが明らかになった。
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