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医学と利益相反-日米比較の視点から-

研究課題

研究課題/領域番号 21830117
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 新領域法学
研究機関明治大学

研究代表者

小山田 朋子  明治大学, 政治経済学部, 講師 (50436507)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
2,379千円 (直接経費: 1,830千円、間接経費: 549千円)
2010年度: 1,131千円 (直接経費: 870千円、間接経費: 261千円)
2009年度: 1,248千円 (直接経費: 960千円、間接経費: 288千円)
キーワードインフォームド・コンセント / ソフト・ロー / 利益相反 / 医事法 / 医学 / 自主規制 / 英米法 / ソフトロー / アメリ
研究概要

医学研究における利益相反問題につき、アメリカの法政策につき、以下のことが明らかになった。比較的強い規制内容の連邦法案(Physician Payments Sunshine Act of 2009)が提出され、2010年3月に連邦議会を通過した。また、連邦厚生省(DHHS)の調査の結果は、製薬企業等に対するFDAの規制および同省の規則(研究者から研究機関への報告について)につき、その実効性が十分か疑われる結果であった。同省では2010年より、同規則の改正案が検討されている。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2012 2011 2010 2009

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] カイロプラクターの施術によって脊柱を損傷したとして患者が訴えた事例で、第一審裁判所が陪審にインフォームド・コンセント法につき説示しなかったことが、ジョージア州法に照らして適法であったとされた事例BLOTNER v. DOREIKA(678 S. E. 2d 80)(2009)2011

    • 著者名/発表者名
      小山田朋子
    • 雑誌名

      アメリカ法

      巻: 2号

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 医学と利益相反-近年のアメリカ法の動向-2009

    • 著者名/発表者名
      小山田朋子
    • 雑誌名

      薬学図書館 Vol.54 No.3

      ページ: 183-188

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] 医学研究と利益相反-日米比較の視点から-2010

    • 著者名/発表者名
      小山田朋子
    • 学会等名
      東京大学医学部臨床研究セミナー基調講演
    • 発表場所
      東京大学医学部鉄門記念講堂(教育研究棟14階)
    • 年月日
      2010-09-22
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 最判平成20年4月24日民集第62巻5号1178頁判決チーム医療として手術が行われる場合にチーム医療の総責任者が患者やその家族に対してする手術についての説明に関して負う義務2010

    • 著者名/発表者名
      小山田朋子
    • 学会等名
      東京大学民事判例研究会
    • 発表場所
      東京大学法学部研究室
    • 年月日
      2010-06-25
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [図書] 患者の権利と医療の安全2012

    • 著者名/発表者名
      岩田太
    • 出版者
      ミネルヴァ書房
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [図書] 患者の権利と医療の安全2011

    • 著者名/発表者名
      岩田太(編著)
    • 出版者
      ミネルヴァ書房
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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