研究課題/領域番号 |
21830142
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
英 邦広 同志社大学, 商学部, 講師 (40547949)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,639千円 (直接経費: 2,030千円、間接経費: 609千円)
2010年度: 1,248千円 (直接経費: 960千円、間接経費: 288千円)
2009年度: 1,391千円 (直接経費: 1,070千円、間接経費: 321千円)
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キーワード | ゼロ金利政策 / 量的緩和政策 / 日本銀行 / 市場の予想形成 / 金利の期間構造 / 金融政策 / 時系列分析 / 金利 |
研究概要 |
1990年代後半から2000年代前半にかけて採用されたゼロ金利政策と量的緩和政策の政策効果の違いとして、次の点が挙げられる。(1)ゼロ金利政策では長短金利差のボラティリティが高くなることが確認されたが、量的緩和政策では低くなることが確認された。(2)ゼロ金利政策解除の政策声明は市場の予想形成に影響を与えたことが確認できたが、量的緩和政策解除の政策声明ではそうした反応が確認できなかった。
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