研究課題
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本研究の目的は,実体的利益マネジメントと会計的利益マネジメントの関係を実証的に分析することである。本研究では,会計制度や法規制が2つの利益マネジメント行動に与えた影響についての実証研究を行っている。その結果,経営者は報酬契約や負債契約を動機とした目標利益達成のために,実体的利益マネジメントを利用しているということが発見された。また財務報告が持つべき特性を明らかにするために,アメリカ会計学会の財務報告委員会が作成した概念フレームワークの翻訳を行った。
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立命館経営学
巻: 49 ページ: 161-180
立命館経営学 第49巻6号
ページ: 161-180
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http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/58/0005722/profile.html