研究課題/領域番号 |
21830156
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
野口 和美 神戸女子大学, 文学部, 准教授 (70552925)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,366千円 (直接経費: 1,820千円、間接経費: 546千円)
2010年度: 1,092千円 (直接経費: 840千円、間接経費: 252千円)
2009年度: 1,274千円 (直接経費: 980千円、間接経費: 294千円)
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キーワード | 保健医療制度改革 / 米国フィランソロピー / ガバナンス / 市民社会 / ロックフェラー財団 / 国立医療保健科学院 / 聖路加国際病院 / 国際協力 / 保健医療制度 / 保健政策 |
研究概要 |
本研究は、行政学及びガバナンス論の視点から、戦後の日本の保健医療改革における所謂占領軍の公衆衛生福祉局と米国フィランソロピー、特にロックフェラー財団との協働を明らかにすることを目的としたものである。連合国司令部公文書、米国国務省文書、公衆衛生福祉局長のサムス准将の書簡の調査や米国のフィランソロピー研究者のインタビューを行った。戦後の日本の国立保健医療科学院及び聖路加国際病院の再構築において連合国司令部はロックフェラー財団の専門的知識の提供や財政的支援を受けつつ、協働してプロジェクトを行っていたことが明らかになった。
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