研究課題
研究活動スタート支援
本研究は,幼児の自己制御機能を測定するための尺度を再検討すること,および幼児の自己制御機能と社会性の発達に養育者の養育行動や情動表現が与える影響を明らかにすることを目的とした。幼児用自己制御機能尺度は再構成され,信頼性および妥当性が確認された。また,2年間で3回,同一の幼児を対象に縦断調査を行った結果,養育者のいくつかの養育スキルとポジティブな情動表現から幼児の自己制御機能および社会的スキル・問題行動へのパスが明らかになった。
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常磐短期大学研究紀要 38
ページ: 11-19
40018854597
常磐短期大学研究紀要
巻: 39 ページ: 11-20