研究課題/領域番号 |
21830174
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
橋本 照男 独立行政法人理化学研究所, 象徴概念発達研究チーム, 研究員 (40553756)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,106千円 (直接経費: 1,620千円、間接経費: 486千円)
2010年度: 858千円 (直接経費: 660千円、間接経費: 198千円)
2009年度: 1,248千円 (直接経費: 960千円、間接経費: 288千円)
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キーワード | 展望的記憶 / 閾下刺激 / fMRI / 意図の保持 |
研究概要 |
本研究の目的は,保持されている意図や記憶を、閾下刺激を用いることで検討することにあった。記憶は想起されるまでそれが保持されているのか分からないが、保持期間中の処理を、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて脳活動の変化から明らかにすることを目的とした。意図と合致する閾下刺激と、合致しない閾下刺激に対する、保持期間中の潜在的処理を比較した。また、その閾下刺激が意図の実行にどのような影響があるのかも検討することで、展望記憶、し忘れの神経基盤を検討した。
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