研究課題
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本研究では、偏光観測用超小型衛星に搭載可能な、小型で高性能なガンマ線バーストの位置決定装置の開発を行った。検出器にはCsIシンチレータとアバランシェフォトダイオード採用し、常温で30keVのX線検出を実現した。さらに軌道上での実際の位置決定性能を見積もるため、衛星筐体を含めた精密なシミュレーションを行い、本検出器が目標としていた誤差5°以下の精度でバーストの位置決定が可能であることを確認した。
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Physica E 43
ページ: 685-688
Physica E : Low-demensional Systems and Nanostrucutures
巻: 43 issue 3 ページ: 685-688