研究課題/領域番号 |
21860019
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 北海道大学 (2010) 東京大学 (2009) |
研究代表者 |
押木 守 北海道大学, 大学院・工学研究院, 博士研究員 (90540865)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,171千円 (直接経費: 1,670千円、間接経費: 501千円)
2010年度: 1,105千円 (直接経費: 850千円、間接経費: 255千円)
2009年度: 1,066千円 (直接経費: 820千円、間接経費: 246千円)
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キーワード | 脱窒 / 活性汚泥 / ポリヒドロキシアルカン酸 / PHA |
研究概要 |
都市下水処理場脱窒槽に流入する有機物の最大3割が脱窒反応のために消費されず、PHAとして蓄積されていたことを明らかにした。脱窒条件下でPHA 蓄積を抑制する運転条件を見いだすために、先だって、蛍光色素を用いたPHAの簡易迅速定量法を開発した。異なる培養条件下で回分試験を行い、蓄積されたPHA量を比較した結果、有機物種としてメタノール、低pH条件、基質の連続投与を行うことによって、脱窒条件下におけるPHA蓄積を抑制できることを明らかにした。
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