研究課題
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無機塩は触媒や電解質としての機能を有しているが、水や限られた溶媒にしか溶解しないため、利用できる条件が限られていた。本研究では、親水性を示す表面修飾剤を固定化したナノ粒子表面に無機塩を析出させるプロセスを提案することで、無機塩をナノサイズで有機溶媒に分散させることに成功した。無機塩をナノサイズで分散させることで、有機溶媒と無機塩の接触面積が増大し、無機塩の機能が有機溶媒中でも飛躍的向上することが期待される。
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Langmuir Vol 26, No.23
ページ: 17943-17948
Proceedings of the 19th Nisshin Engineering Particle Technology International Seminar
ページ: 43-53
Langmuir
巻: 26(23) ページ: 17943-17948
Proceeding of the 19^<th> Nisshin Engineering Particle Technology International Seminar