研究課題
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神経ペプチドの一種であるSubstance P (SP)をバイオマテリアルであるゼラチンハイドロゲルと組み合わせて徐放体を作製し,それをマウスへ移植することにより,移植7日後に効率よく血管新生が誘導されることを見出した。さらに移植部位の周囲には,腫瘍において血管新生を誘導することが知られる顆粒球が集積していた.徐放化SPによる血管新生の誘導は,血中よりの顆粒球の動員を介している可能性が示唆された
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31巻
ページ: 8617-8625
Biomaterials
巻: 31 ページ: 8617-8625