研究課題/領域番号 |
21860056
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
柏 尚稔 大阪大学, 工学研究科, 助教 (40550132)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,678千円 (直接経費: 2,060千円、間接経費: 618千円)
2010年度: 1,274千円 (直接経費: 980千円、間接経費: 294千円)
2009年度: 1,404千円 (直接経費: 1,080千円、間接経費: 324千円)
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キーワード | 基礎構造 / 杭の水平抵抗 / 振動実験 / 非線形性 / 遠心載荷実験 / 相互作用 / 有限要素解析 / 乾燥砂 / 静的実験 |
研究概要 |
本研究では、杭-地盤系の非線形性を考慮した杭基礎の耐震性能評価法の構築を目指して、杭・地盤の非線形性が建物及び杭の地震挙動に及ぼす影響について、遠心載荷実験及び動的解析・3次元有限要素解析による実験・解析の両面から検討した。その結果、実験より杭が塑性化した場合の建物応答の定性的傾向を明らかにし、3次元有限要素法によって実験をシミュレーションできることを示した。さらに、応答変位法を用いた杭応力の簡易評価法を構築した。
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