研究課題/領域番号 |
21860081
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
張 景耀 立命館大学, 理工学部, 講師 (50546736)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,678千円 (直接経費: 2,060千円、間接経費: 618千円)
2010年度: 1,274千円 (直接経費: 980千円、間接経費: 294千円)
2009年度: 1,404千円 (直接経費: 1,080千円、間接経費: 324千円)
|
キーワード | 張力空間構造 / テンセグリティ / 安定性 / 群論 / ブロック対角化 / 対称性 / テンセグリティ構造 / 多面体群 |
研究概要 |
構造解析の計算量を低減し、本質的力学特性を解明するために、構造物の対称性は古くから利用されている。この中でも、元の行列をからサイズの小さい子行列を抽出するための行列のブロック対角化は最も有効な手法だと考えられる。 本研究では、構造物の対称性を有効に利用し、構造解析にかかわる行列のブロック対角化のため群論を用いて定式化した。さらに、二面体群および四面体群対称性を有するテンセグリティ構造物の安定性調査のために、一般的安定性条件及び無条件安定性条件を導く。
|