研究課題/領域番号 |
21870020
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大塚 裕一 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (10548861)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,574千円 (直接経費: 1,980千円、間接経費: 594千円)
2010年度: 1,222千円 (直接経費: 940千円、間接経費: 282千円)
2009年度: 1,352千円 (直接経費: 1,040千円、間接経費: 312千円)
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キーワード | mRNA / キャップ構造 / 細胞ストレス / 大腸菌 / T4ファージ / トキシン-アンチト / キシン / トキシン-アンチトキシン / キャップ構浩 / 翻訳 |
研究概要 |
核のみで起こると考えられるmRNAキャップ付加反応が細胞質でも起こる可能性を検証することが本研究の目的である。期間内に、細胞質でキャップ付加されるmRNAを複数同定し、さらにそれらRNAの3'末端が修飾(ポリU化)されている可能性を示唆した。また異なるプロジェクトとして、大腸菌に感染するT4ファージが大腸菌の毒素に対して抗毒素作用を持つ因子を備え、自らの増殖を可能にしていることも明らかにした。
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