研究課題
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本研究では、卵子微絨毛とCD9分子に注目し、(1)微絨毛欠損卵子の受精能解析、と(2)非侵襲的イメージング法による微絨毛の可視化を目指した。結果、(1)微絨毛関連遺伝子群を欠損したマウスを作りその卵子が不妊になる可能性を証明した。(2)受精ライブセルイメージング系の開発に成功し微絨毛の可視化を実現した。また、この応用から、受精必須因子を通して精子と卵子の融合過程を可視化することに初めて成功した。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 備考 (3件)
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http://kumikae01.gen-info.osaka-u.ac.jp/members/satouh/index.html