研究課題/領域番号 |
21870055
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能生物化学
|
研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
若林 真樹 独立行政法人国立循環器病研究センター, 分子薬理部, 研究員 (70552024)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,756千円 (直接経費: 2,120千円、間接経費: 636千円)
2010年度: 1,313千円 (直接経費: 1,010千円、間接経費: 303千円)
2009年度: 1,443千円 (直接経費: 1,110千円、間接経費: 333千円)
|
キーワード | 生理活性ペプチド / ペプチドーム解析 / C末端アミド化 / 抗体アフィニティーカラム |
研究概要 |
生物は恒常性維持のために多様な調節機構を構築しており、それらの中には生理活性ペプチドによる制御を受けているものが多い。よって、新しい生理活性ペプチドを発見し機能を解明できれば、多くの生命現象の調節機構について理解を深めることができる。本研究では、既知の活性ペプチドの約半数が有するC末端アミドという構造に基づいた選別法により、未知の生理活性ペプチドの探索を試みた。新規活性ペプチドの発見には至らなかったものの、C末端アミド構造を持つペプチドの選択的精製方法に大幅な改善をもたらすことができた。
|