研究課題/領域番号 |
21880008
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
富張 瑞樹 帯広畜産大学, 畜産学部, 助教 (00552754)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,756千円 (直接経費: 2,120千円、間接経費: 636千円)
2010年度: 1,313千円 (直接経費: 1,010千円、間接経費: 303千円)
2009年度: 1,443千円 (直接経費: 1,110千円、間接経費: 333千円)
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キーワード | 獣医学 / 臨床 / 癌 / 免疫学 / 生体分子 / 犬 / 腫瘍 / 悪性黒色腫 / 免疫療法 |
研究概要 |
本研究では、犬の悪性黒色腫における免疫寛容誘導因子Gpnmbに関して、その遺伝子配列を解析するとともに、Gpnmb mRNA発現量が著しく高い犬悪性黒色腫細胞株が存在することを明らかにした。また、悪性黒色腫の自然発症犬では、GpnmbのmRNA発現量がすべての症例(n=4)において増加しており、他の免疫寛容誘導因子と比較して最も高い発現量を認めた。これにより、Gpnmbの犬悪性黒色腫における発現動態が初めて明らかにされるとともに、免疫寛容誘導因子として主要な役割を果たしていることが示唆された。
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