研究課題
研究活動スタート支援
本研究では,遺伝子組換えした腸炎ビブリオGFP株を用いて,腸炎ビブリオの調理環境下における走化性を可視化した。走化性の評価は,アミノ酸や魚介類粘液をアガロースプラグに含有させ,そのプラグに対して集まる菌体を蛍光リングとして検出する方法を用いた。腸炎ビブリオは誘引性の高いセリンや魚介粘液などに対して5分以内という短時間で集積リングを形成した。魚介類粘液などに対する誘引性は魚介類の種類や部位によって差異が見られた。
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函館短期大学紀要 37号
ページ: 41-45
40019008299
New Food Industry 54号(印刷中)
40018932372
函館短期大学紀要
巻: 37 ページ: 41-45
New Food Industry
巻: 54 ページ: 57-66