研究課題/領域番号 |
21880050
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | (財)岩手生物工学研究センター |
研究代表者 |
金野 尚武 (財)岩手生物工学研究センター, 生物資源研究部, 研究員 (60549880)
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連携研究者 |
坂本 裕一 財団法人岩手生物工学研究センター, 生物資源研究部, 主任研究員 (80390889)
山田 秀俊 財団法人岩手生物工学研究センター, 生物資源研究部, 研究員 (70511955)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,756千円 (直接経費: 2,120千円、間接経費: 636千円)
2010年度: 1,313千円 (直接経費: 1,010千円、間接経費: 303千円)
2009年度: 1,443千円 (直接経費: 1,110千円、間接経費: 333千円)
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キーワード | バイオマス / 糖質分解酵素 / 担子菌 / オリゴ糖 / 機能性食品 / シイタケ |
研究概要 |
担子菌類により形成される子実体(キノコ)中には、強力な糖質分解酵素が含まれている。本研究では、シイタケ中の新規β-グルカナーゼを用いて、食品・医薬品等へ応用できる機能性グルカンオリゴ糖を開発することを目的とした。シイタケからβ-1,3グルカナーゼ(GLU1)およびβ-1,6グルカナーゼ(LePUS30A)を精製することに成功した。両酵素ともエンド型の分解様式を有し、様々な長さのβ-グルカンオリゴ糖を生産できた。β-1,6グルカンオリゴ糖によるマクロファージ活性化作用を確認した。
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