研究課題/領域番号 |
21890021
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
丹治 和世 山形大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20512619)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,548千円 (直接経費: 1,960千円、間接経費: 588千円)
2010年度: 1,183千円 (直接経費: 910千円、間接経費: 273千円)
2009年度: 1,365千円 (直接経費: 1,050千円、間接経費: 315千円)
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キーワード | ECoG / 頭蓋内脳波 / 皮質電気刺激 / 言語野 |
研究概要 |
慢性硬膜下電極が留置された難治性てんかん症例において、頭蓋内脳波とfMRI,電気刺激の手法を統合的に用いることにより、発語の生理学的過程を明らかにすることを目標とした。言語関連領野から記録した言語課題施行中の誘発反応において、単語の知覚、語想起、構音など発語の下位過程に同期した活動が記録され、他の手法との整合性がみられた。頭蓋内脳波誘発反応、とりわけ高周波帯域の誘発反応は、脳外科症例の機能局在マッピングにおいて臨床的応用が期待される。
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