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磁気共鳴スペクトロスコピー(magnetic resonance spectroscopy:MRS)は生体内の代謝物の評価として日常臨床にも広く応用されており、特に頭蓋内疾患を中心に鑑別診断や治療効果判定などで利用されている。脊髄疾患においても、MRSが有用である事は予想されるが、現実には周囲組織による磁場の不均一性、呼吸や心拍動に伴う髄液拍動や脊髄の移動などによるアーチファクト等の理由で、これまでに有用な臨床報告はなかった。我々は超高磁場MR装置の高い空間分解能と信号雑音比を利用し、脊髄MRSを実現した。
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