研究課題/領域番号 |
21890036
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
鈴木 浩太郎 千葉大学, 大学院・医学研究院, 特任助教 (90554634)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,652千円 (直接経費: 2,040千円、間接経費: 612千円)
2010年度: 1,261千円 (直接経費: 970千円、間接経費: 291千円)
2009年度: 1,391千円 (直接経費: 1,070千円、間接経費: 321千円)
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キーワード | アレルギー / 肥満細胞 / 脱顆粒 / NF-kB / アレルギー性炎症 / type I IFN / STAT4 |
研究概要 |
1)NF-kBの主要な分子であるRelAは肥満細胞における抗原誘発性の脱顆粒の制御には関与していないが、炎症性サイトカインの産生に重要な役割を果たしており、アレルギー性炎症、遅延層の発症に寄与していると考えられる。2)STAT4はI型インターフェロン刺激によるMCP-1の産生に重要な役割を果たしており、ウイルス感染時に感染局所へのmonocyteやmacrophageの誘導を促している可能性が示唆される。
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