研究課題/領域番号 |
21890092
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
小田 朗永 信州大学, 医学部, 研究員 (80547703)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,587千円 (直接経費: 1,990千円、間接経費: 597千円)
2010年度: 1,222千円 (直接経費: 940千円、間接経費: 282千円)
2009年度: 1,365千円 (直接経費: 1,050千円、間接経費: 315千円)
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キーワード | 好塩基球 / アレルギー / IL-4 / PIR-B / 好塩某球 / ITIM / Th2 |
研究概要 |
好塩基球はIL-3受容体を介しIL-4を産生するが、自身の状態に伴いIL-3への応答性を変化させている。それは抑制型受容体Paired immunoglobulin-like-B(PIR-B)が、IL-3に対する応答性を負に制御する事によって担われる。さらにPIR-Bは、IgGに対する応答性も負に制御している。そして様々なPIR-B変異体の再導入実験により、PIR-Bの抑制作用にPIR-B細胞内ドメインが必須であり、さらにITIMチロシン残基に依存しない未知の抑制機構の存在が示唆された。
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