研究課題
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酸性グルコセレブロシダーゼ(GBA1)はスフィンゴ脂質セラミドの生成を担う酵素である.このセラミド生成に伴うシグナル(セラミドシグナル)が炎症性キナーゼp38δの活性化およびIL-6の生成を抑えることを明らかにした。本研究課題では,新たにp38δの標的分子としてMMP1/MMP13を明らかにした.さらに,GBAI欠損ゴーシェ病モデルにおいて炎症性キナーゼp38の活性化の異常な亢進を明らかにした.したがって,GBA1-セラミドはp38δに依存した炎症を抑えるシグナル生成に寄与すると考えられる.
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