研究課題
研究活動スタート支援
アフリカツメガエル胚再集合培養系において,顎顔面領域の軟骨組織を誘導するアクチビンA処理群及び比率1:5の再集合体と,脊索が誘導される1:1の再集合体を作成し,DNAマイクロアレイ法を用い比較すると,検索した8000個の遺伝子の内51個の遺伝子が1:5再集合体において発現上昇を認めた。その内,神経堤形成に関与する遺伝子が9個含まれていた。さらに,神経堤形成に関与しない遺伝子について検討し,syntenin, tamalinがアフリカツメガエル胚頭部に発現している事を明らかにした。
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