研究課題/領域番号 |
21890164
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
丹根 由起 広島大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (50526241)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,496千円 (直接経費: 1,920千円、間接経費: 576千円)
2010年度: 1,144千円 (直接経費: 880千円、間接経費: 264千円)
2009年度: 1,352千円 (直接経費: 1,040千円、間接経費: 312千円)
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キーワード | アメロゲニン / 未分化間葉系幹細胞 / 骨再生治療 / エナメル蛋白 |
研究概要 |
アメロゲニンは、LAMP-1受容体を介して骨髄由来ヒトMSCの増殖を亢進し、その細胞内シグナリング経路としてMAPK-Erk経路の関与が証明された。さらに、骨分化誘導を開始した骨髄由来ヒトMSCにおいて、アメロゲニンは骨分化マーカーの遺伝子発現および石灰化度を亢進することが明らかとなった。また、アメロゲニンは骨分化の促進因子として注目されているBMP-6の発現を促進することが明らかとなった。
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