研究課題
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多発性嚢胞腎の発症機序は以前として不明であるが、PTENを近位尿細管特異的にノックアウトすることで嚢胞腎が形成されることを発見した。その機序として細胞増殖が主であり、アポトーシスやciliaが関わっているのではないことが示唆された。PTENとEGF受容体とのダブルノックアウトマウスは生まれているが、ラインにより、ノックアウトの比率が異なるため、現在効率のよいラインを選択して、マウスの数を増やしつつある。
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