研究課題/領域番号 |
21890183
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 独立行政法人国立がん研究センター (2010) 九州大学 (2009) |
研究代表者 |
松延 知哉 独立行政法人国立がん研究センター, 中央病院, 研究員 (20543416)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,444千円 (直接経費: 1,880千円、間接経費: 564千円)
2010年度: 1,157千円 (直接経費: 890千円、間接経費: 267千円)
2009年度: 1,287千円 (直接経費: 990千円、間接経費: 297千円)
|
キーワード | がん / 細胞老化 / Ewing肉腫 / EWS-FLI1 / Ewing肉種 |
研究概要 |
本研究代表の過去の研究により、Ewing肉腫特異的EWS-Fli1融合タンパクが、細胞老化を抑制することが、発がんに関与していることが示唆されているが、詳細は不明であった。本研究により、(1)細胞老化を示唆する形態学的変化は、EWS-Fli1発現抑制後、少なくとも24時間後には現れていること、(2)EWS-Fli1発現抑制後12時間に比べ、24時間では多くの遺伝子発現変化を来しており、細胞周期関連因子が変化していることが明らかになった。
|