研究課題/領域番号 |
21890191
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
金高 賢悟 長崎大学, 病院, 助教 (10549570)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,301千円 (直接経費: 1,770千円、間接経費: 531千円)
2010年度: 1,092千円 (直接経費: 840千円、間接経費: 252千円)
2009年度: 1,209千円 (直接経費: 930千円、間接経費: 279千円)
|
キーワード | 胃癌 / 癌性腹膜炎 / 動物モデル |
研究概要 |
胃癌における癌幹細胞マーカーCD44発現と癌性腹膜炎をはじめとした臨床病理学的因子との検討 臨床検体における検討にて癌幹細胞マーカーであるCD44およびCD133の発現が胃癌の癌性腹膜炎の発症との関連を検討した。免疫染色と臨床データによる検討の結果では、癌性腹膜炎の発症と積極的に関与するとの知見は得られなかった。しかし少なくともこれらのマーカーの発現が陽性である症例では生存率が悪い傾向があるため、癌の進展に何らかの役割が示唆された。
|