研究課題/領域番号 |
21890203
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 名寄市立大学 |
研究代表者 |
市川 正人 名寄市立大学, 保健福祉学部, 講師 (20513873)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,002千円 (直接経費: 1,540千円、間接経費: 462千円)
2010年度: 949千円 (直接経費: 730千円、間接経費: 219千円)
2009年度: 1,053千円 (直接経費: 810千円、間接経費: 243千円)
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キーワード | 乳幼児突然死症候群 / 保健衛生知識 / 育児 / 母親 / 看護 / 北海道 |
研究概要 |
北海道において生後1ヵ月児をもつ母親に対し、乳幼児突然死症候群(SIDS)の知識および関連要因を明らかにすることを目的とした。結果より、疾患名は母親に広く普及していることが推測された。一方、SIDSのリスク因子に関する知識は、「うつぶせ寝」を回答した母親は59.5%、「喫煙」59.8%、「非母乳哺育」14.0%であり、十分に普及していない結果が示された。また、厚生労働省のSIDS対策強化月間については、94.7%の母親が「知らない」と回答しており、全く普及していないことが示唆された。
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