研究課題
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ATF5はストレス負荷によりmRNA発現が誘導されるストレス応答性の転写因子である。ATF5欠損マウスを作成したところ、生後3日で7割が死に至り、脳に形態異常がみられた。そこで、ATF5の発現を抑制したマウスの大脳皮質の形成を観察したところ、移動している新生神経細胞の、神経突起が異常であることが示された。一方、ATF5欠損マウスは雄マウス特有の縄張りを守るための攻撃性が低下し、社会性行動が低下していることが分かった。
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http://www.1s.toyaku.ac.jp/Life-Science/lemp-4/