研究課題/領域番号 |
21890280
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
森本 功治 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション機構, ポストドクトラルフェロー (10543952)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,652千円 (直接経費: 2,040千円、間接経費: 612千円)
2010年度: 1,261千円 (直接経費: 970千円、間接経費: 291千円)
2009年度: 1,391千円 (直接経費: 1,070千円、間接経費: 321千円)
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キーワード | 有機化学 / ヘテロ芳香族 / 超原子価ヨウ素 / ビアリール / ヘテロ芳香族化合物 / ヨードニウム塩 / クロスカップリング / ヘテロ芳香族ビアリール類 / Head to Tail / 機能性材料 / 抗腫瘍活性天然物 / 生理活性天然物 |
研究概要 |
芳香族化合物は医薬、農薬の基本骨格であるだけでなく、そのオリゴマーやポリマーは近年、材料科学分野で実用化されているため、有用な前駆体となる高度に官能基化された芳香族化合物類の高効率的な合成法の開発は重要な研究課題である。申請者はヨウ素反応剤を用いた、幅広いヘテロ芳香族ビアリール類合成法の開発に成功した。さらにヨードニウム塩の反応性を利用することで、電子豊富な3位置換チオフェン類の、位置選択的なビアリールカップリング反応の開発に成功した。
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