研究課題/領域番号 |
21890282
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 明治国際医療大学 |
研究代表者 |
徳重 あつ子 明治国際医療大学, 看護学部, 准教授 (30555644)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,522千円 (直接経費: 1,940千円、間接経費: 582千円)
2010年度: 1,183千円 (直接経費: 910千円、間接経費: 273千円)
2009年度: 1,339千円 (直接経費: 1,030千円、間接経費: 309千円)
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キーワード | 脳波 / 座位 / 覚醒 / 脳活性 / 看護援助 / 坐位 |
研究概要 |
寝たきりの高齢者や認知症のある高齢者においては、食事摂取時に大脳の覚醒状態が十分でないと誤嚥の可能性がある。そこで、本研究では食前の手指の清潔ケアが生体を活性化させるかどうか、また熱布と温湯を用いたケアの違いによって大脳の活性化に及ぼす影響が異なるかどうかについての基礎的な検証を行った。その結果、高齢者の手洗い援助を行う際には、大脳活性の観点から熱布使用よりも温湯使用の方が望ましいことが示唆された。
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