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フラグメント法によるGPCR‐リガンド化合物の相互作用解析への新規展開

研究課題

研究課題/領域番号 21890292
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 創薬化学
研究機関安田女子大学

研究代表者

下堂 靖代  安田女子大学, 薬学部, 助手 (70551175)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
2,314千円 (直接経費: 1,780千円、間接経費: 534千円)
2010年度: 1,014千円 (直接経費: 780千円、間接経費: 234千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード医薬分子設計 / 計算科学 / 生体分子 / 蛋白質 / 相互作用解析 / 創薬 / 計算化学 / Gタンパク質共役受容体 / リガンド化合物 / 電子状態計算
研究概要

βアドレナリン受容体-リガンド複合体の活性部位を特定するため,β受容体内のアミノ酸残基とリガンド化合物との相互作用について,フラグメント密度汎関数理論(FDFT)を用いて解析した.β1,β2,β3サブタイプの同位のASPにおいて,作動薬/拮抗薬との非常に強い引力的な相互作用がみられた.同位のSERにおいては,作動薬と引力的な相互作用がみられたのに対し,拮抗薬との相互作用はほとんどみられなかった.さらに,このSER と作動薬の相互作用エネルギーには,EC50 値との対応があった.したがって,β受容体の主な結合部位と作用部位は,それぞれ同位のASPとSERであることが明らかとなった.

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] フラグメント法によるβアドレナリン受容体-リガンド複合体の相互作用解析2010

    • 著者名/発表者名
      下堂靖代
    • 学会等名
      日本化学会 第4回関東支部大会
    • 発表場所
      筑波大学(茨城県)
    • 年月日
      2010-08-30
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] フラグメント法によるβアドレナリン受容体-リガンド複合体の相互作用解折2010

    • 著者名/発表者名
      下堂靖代
    • 学会等名
      日本化学会第4回関東支部大会
    • 発表場所
      筑波大学(茨城県)
    • 年月日
      2010-08-30
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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