研究課題/領域番号 |
21890299
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
松本 智晴 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (80540781)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,664千円 (直接経費: 1,280千円、間接経費: 384千円)
2010年度: 663千円 (直接経費: 510千円、間接経費: 153千円)
2009年度: 1,001千円 (直接経費: 770千円、間接経費: 231千円)
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キーワード | 看護ケア量 / DPC / 病院情報システム / 看護量 |
研究概要 |
本研究は、DPCごとに入院期間が長期化する要因や、看護ケア量との関係について明らかにすることを目的とした。病院情報システムに蓄積された看護ケアデータの二次利用を行い、DPCを用いた日本版Nursing Minimum Data Setを開発し、看護ケアの均てん化に資することを目指した。入院日数や看護ケア量に影響を及ぼす要因は、患者のADLや治療、重症度、治療後の経過、年齢が考えられ、それはDPCによって異なっていた。また、実施した看護ケアの内容についてもDPCにより差異を認めた。
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