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地域に拡がる科学啓発活動支援ネットワークの構築

研究課題

研究課題/領域番号 21909023
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
研究分野 教育工学
研究機関鳥取大学

研究代表者

橋本 正満  鳥取大学, 工学部, 技術職員

研究期間 (年度) 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
500千円 (直接経費: 500千円)
2009年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
キーワード科学貢献 / 地域貢献 / SNS
研究概要

研究目的
鳥取県には科学啓発活動を行っているグループが多数ある。しかしながら、グループ同士の横の繋がりがあまり見受けられない。また、子ども・保護者達側にとって、科学啓発のイベントの情報を得る場所は散在しており非常に不便である。加えて自らの意見を述べる場所が非常に少ない。
本研究では、インターネット上に科学啓発活動を支援するネットワークを構築し、科学啓発活動グループが有する知識(教育方法、様々な実験等)の共有化を図り、保護者からの意見(科学教育に関する意見等)を広く吸い上げたり話し合ったりする場を用意し、より効果的で高度な科学啓発活動を支援しつつ実施できる環境を提供し、その有効性を調査する。
研究方法
インターネット上にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を立ち上げ、各科学啓発活動グループごとにコミュニティを開設、活動予定を記入してもらう。子ども・保護者達は、一般ユーザーとして登録をしてもらい、各活動グループの情報(開催イベント等)を容易に検索できるシステムを構築する。
研究成果
システムを運営してからわかったことなのだが、いくらインターネット社会が普及していると言われていても、中高年以上の活動グループの方にとってSNSは敷居が高いように見受けられる。「多彩な機能=何でも出来て便利」とはならず、何をすればいいのかわからない、どうすればいいのかわからない、従って使用しないという状態に陥ってしまっている。このことに対しては、機能を制限することにより、簡単で使いやすいシステムにする必要がある。

報告書

(1件)
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 地域に拡がる科学貢献活動支援ネットワークの構築2010

    • 著者名/発表者名
      橋本正満
    • 学会等名
      平成21年度実験・実習技術研究会
    • 発表場所
      琉球大学
    • 年月日
      2010-03-04
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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