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論理回路,PLCおよびパソコンを活用した制御実習装置の製作

研究課題

研究課題/領域番号 21919029
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
研究分野 工学Ⅰ(機械系)
研究機関苫小牧工業高等専門学校

研究代表者

藤川 昇  苫小牧工業高等専門学校, 技術教育支援センター, 技術専門職員

研究期間 (年度) 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
570千円 (直接経費: 570千円)
2009年度: 570千円 (直接経費: 570千円)
キーワード論理回路 / PLC制御 / 教育改善
研究概要

1.研究目的
苫小牧高専機械工学科学生向けに教育効果の向上および企業のニーズに合わせ,基礎的な論理回路,PLCおよびパソコンによる制御が可能な制御実習装置の製作を行った.
また,生産加工実習等において,制御回路について実習を実施し,教育改善を目的とした.
2.研究方法
研究方法を以下に示す.
論理回路,PLCおよびパソコン制御等の実習装置の製作を行い,実習工場に設置し、1グループ(8~9人)の学生が,上記実習装置を活用し,機械工学科生産加工実習において制御実習を行う.実習装置の仕様について下記の(1)~(3)に示す.
(1)ブレッドボード等を活用し,論理回路の基礎である切換回路,インターロック回路および自己保持回路等の実習ができる.
(2)PLCを用いて,ラダー図を用いた直流入出力・タイマー回路等の実習ができる.
(3)デスクトップパソコンのPCIバスにDIOボード・モーターコントロルボードを取り付け,パソコン上において,直流入出力およびステッピングモータ等の基礎的な制御実習ができる.
3.研究成果
本研究における研究結果について下記の(1),(2)に示す.
(1)実習工場内において実習時の1グループ(8~9人)の学生が,論理回路,PLCおよびパソコン制御等の実習が可能となった.
(2)論理回路,PLCおよびパソコン制御の実習を行うことにより,基礎的な電気・電子制御学習において入出力の結果を目視により確認が可能となった.

報告書

(1件)
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010 2009

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 苫小牧高専機械工学科に向けた制御実習について2010

    • 著者名/発表者名
      藤川昇
    • 学会等名
      平成21年度機器・分析技術研究会実験・実習技術研究会in琉球
    • 発表場所
      琉球大学
    • 年月日
      2010-03-04
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] 苫小牧高専実習工場における制御実習の取り組み2009

    • 著者名/発表者名
      藤川昇
    • 学会等名
      精密工学会北海道支部
    • 発表場所
      釧路工業高等専門学校
    • 年月日
      2009-09-05
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2020-05-15  

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