研究課題/領域番号 |
21H01823
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分29030:応用物理一般関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
阿部 恒 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 上級主任研究員 (20356372)
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研究分担者 |
石渡 尚也 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 研究員 (10803877)
天野 みなみ 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 主任研究員 (80586321)
橋口 幸治 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 主任研究員 (00712506)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2021年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
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キーワード | 湿度計測 / 高フィネスキャビティ / ファブリペロー共振器 / 分散分光法 |
研究開始時の研究の概要 |
温室効果ガスの観測等、精確な計測結果が要求されるガス濃度計測においては、計測器の定期校正が不可欠となる。しかし、校正中は計測が一時中断すること、校正費用が毎回発生すること等、定期校正には時間的損失・経済的負担を伴う課題がある。本研究ではこの課題の解決を目指し、定期校正が不要となる、周波数標準にリンクした分光データ参照型のガス計測法を提案する。濃度測定用ガスセルの共振周波数の高精度計測技術に基づいて、ガス濃度を周波数計測に結びつける技術を確立する。
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