研究課題/領域番号 |
21H02932
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
阿部 高明 東北大学, 医工学研究科, 教授 (80292209)
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研究分担者 |
大坪 和香子 東北大学, 農学研究科, 助教 (00598203)
倉永 英里奈 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (90376591)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2023年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 腸内細菌連関 / ミトコンドリア / 腸内細菌 / 慢性腎臓病 / 尿毒素 / 腎臓 |
研究開始時の研究の概要 |
ミトコンドリア機能異常に伴う腎疾患(ミトコンドリア関連腎症)は特異的な治療薬は無く既存治療を行なうしかない。申請者はATP産生を促進する新規合成インドール化合物MA-5を見いだした。MA-5の原型となった植物ホルモンのIAAが人間の体内ある理由は腸内細菌にある。そこで本研究は腸腎連関を解明するためにiPS細胞誘導腸管上皮細胞を用いた人工腸管モデルによる共培養系でミトコンドリアと腸内細菌叢の相互の制御ネットワークを解明し、ミトコンドリア病患者由来iPSから誘導した腎細胞モデルによる病態解明と腸内細菌産生代謝物のミトコンドリア機能改善作用を解明して腸から腎ミトコンドリア制御する機構を明らかにする。
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